今までにない総合的な「さかな学」構築を目指し、さまざまな「さかなの講師」を招聘。
実践的で魅力あふれる授業を行っていきます。
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日本さかな専門学校 学校長
松山 英一さかなの魅力を学びつくしましょう。
「さかなの魅力」って何でしょう?きっと人それぞれに、違った答えがあるのだと思います。
私が思い浮かべるのは、地元のかごしまの錦江湾で子どものころに楽しんだ「キスの投げ釣り」。エサを自分で獲り、道具や仕掛けも素朴な釣りでしたが、意外にたくさん釣れて、本当にワクワクしました。さかなの反応が手首に伝わるたびに感じたあの高揚感は、何十年たった今でも鮮明に覚えていて、私の原風景となっています。
さかなは常に食卓をいろどり、季節の巡りを教えてくれます。さかなと戯れることは、私たちの人生に喜びと豊かさを与えてくれます。「そんなさかなの魅力を、もっともっと多くの人に知ってもらいたい」私はそう願っています。
これからスタートする日本さかな専門学校は「さかなを育てる、食する、愛でる」をキーコンセプトに、365日さかなと共生して学んでいく、稀有な学校です。「海が好き、釣りが好き、さかなが好き」な皆さん、世界でもっとも豊かと言われている日本の海や川を教室にして、さかなを学びつくしてみませんか。
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村﨑 謙太 魚類学博士。東海大学 海洋研究所特任助教として教鞭を執る。深海魚の研究を得意とし、クサウオの新種を複数発見・発表している。
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山田 博和 東京農業大学生物産業学部卒。ビーチコーミングを得意とし、漂着貝類の論文を発表。観音崎自然博物館の研究員として従事。
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緒方 悠輝也農学博士。沿岸域魚類の分布や生態の研究を行い、その派生としての図鑑や絵本、かるたなどの制作経験も。フィールドワークが得意。
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茂木 みかほ アクアマリンふくしまでの水族館勤務や、高知県立足摺海洋館の新館立ち上げ業務など、水族館に関わる豊富な経験を持つ。
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本間 俊輔
株式会社 水土舎にて、さかなの食と環境に関わるコンサルティング業務に携わり、水産分野に関しての知識が豊富。 -
瀧本 真唯
元 足摺海洋館 SATOUMI
飼育員園山 はるか
元 下関市立しものせき水族館
飼育員近藤 太一
千駄木 魚我志むさし
店主佐藤 勝
元 新宿小田急
センチュリーハイアットホテル
和食料理人
他にも業界で活躍するさまざまな著名人にセミナー等を担当していただく予定です。
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木村 尚
海洋環境専門家・NPO法人海辺づくり研究会理事 事務局長 -
上田 勝彦
株式会社ウエカツ水産 代表取締役 -
宮崎 佑介
日本魚類学会・日本生態学会所属 -
仲地 慶祐
白鷹丸 船長